WATER SOURCE

水資源

埼玉県 秩父

埼玉県西部に位置する秩父地方は
東京近郊にありながら、手つかずの自然と古い歴史や文化が残っています。

緑深い山々の大自然古代文化発生の源もこの水にあります。

秩父山系には古生層・石灰層を通過した、良質なおいしい水が湧き出る湧泉が豊富なため、数々の名水を生み出しています。

秩父の湧水は、歳月をかけ地層のフィルターでろ過されているため、土から自然に溶け出たミネラルが含まれています。

ミネラルとは、水に含まれる無機塩類のことを指し、蒸発残留物とも呼ばれています。
1リットルにつき30~200mgのミネラルが入っていれば、おいしい水の基準を満たしているといえます。

しかし、その数値が大きくなるにつれ、苦み・渋み・塩味が増す傾向にあるので、ただ沢山入っていればいいかというと、そうではありません。
「適度な量」のミネラル成分であることが重要です。秩父の湧水は硬度55㎎前後の軟水です。

おいしい秘訣は、長い歳月をかけ「成長」した湧水の、そのミネラル成分バランスにあるのです。

わさびやお茶も作られています

原水が湧き出ている横瀬町は、
「生川(うぶがわ)の延命水」が有名です。

秩父を代表する武甲山麓の杉山中腹あたりから湧き出している水です。真夏でもその水は冷たく、まさに清冽なる湧水ということが言えます。

かつては原水が湧き出ているすぐ横で、同じ原水から本わさびが作られていました。
本わさびは、水が綺麗で水温や水の流れが一定であることや、その他にも様々な条件が揃った場所でなければ育ちません。同じくお茶も、条件の揃う土地で生産され、昔はたくさんの茶畑が存在していました。
冬期の気候条件が厳しく生産量は多くはないものの、昼夜の寒暖差の高さや、霧が多く発生するなどの条件によって、深みがあったり、上品な風味のお茶が生まれます。

硬度30~100mg程度の軟水は、緑茶本来の旨みや栄養素を抽出するのに適しているとされていますので、
ぜひ秩父産のお茶をザイエルの厳選した湧水で味わってください。

水の源 秩父

埼玉県西部に位置する秩父地方は山々に囲まれ、
東京近郊にありながら素晴らしい自然と古い歴史や文化を残しています。
この緑深い自然、古代文化発生の源も水です。

美味しい水のある所は酒造の名所。
長い歴史を持つ造り酒屋が秩父市内に点在している水の郷です。

秩父湧水の特徴

埼玉県秩父山系の天然フィルターで
濾過・浄化されたミネラル豊富な天然湧き水

秩父の地名の由来がアイヌ語のチチブ(清水の意味)という説もある程です。
弱アルカリ性で、天然のミネラル分をバランスよく含んだ体にいい、おいしい水です。

ミネラルウォーター製造工程


山々に囲まれた秩父郡横瀬町芦ヶ久保の自社工場で安心安全な水をお客様にお届けするべく徹底した安全管理の下、製造を行っています。

また、製造工程でプレート熱殺菌気にて120℃で約30秒間 加熱処理を行っており、ザイエルの提携する工場内の機器は非加熱処理充填、加熱充填に対応しております。

秩父の雲海スポット

「都心から一番近い雲海」として、SNSでも話題となっている秩父雲海その神秘的かつ幻想的な景色は、心が洗われるかのようです。
湧水には、エネルギーがあり開運パワーがあるといわれ、神社で湧き出ている御神水は「心身を浄」して「良い気を充電」し、開運ができると言われています。                        

自然には良い「気」が宿っているので、ぜひ湧水で秩父のエネルギーを取り入れてください。